易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

読書

荒地

ジュンク堂書店 吉祥寺店にて購入。 な~るほど。

北原白秋詩集

現在、岩波文庫の 「北原白秋詩集 上・下」 は品切れのようです。数か月前に、 国分寺の書店で見かけたのですが、 誰かに買われてしまったようです。写真は新潮文庫版、白秋詩集。近頃は、どの書店も、 岩波文庫の棚が小さくなりました。

失われた詩

昔は大型書店に行くと、 思潮社の現代詩文庫がロッククライミングのごとく、 棚を埋め尽くしていたものだった。 それとかつては池袋のパルコだったか、 詩専門の書店があったように記憶しているが。 しかし今や詩に触れる機会は激減している。 お目にかかる…

吉田一穂の本

国分寺の古書店 「七七舎」にて購入。

幽霊

最近、 ボオドレール「幽霊」をよく読む。そして愚生の感覚には、 鈴木信太郎 訳が一番フィットする。 その他、同書では、 「太陽」 「貴女が嫉妬を起したほど 真心で……」 もお気に入り。

怪しからぬ硝子屋

これ、えらい、よい作品だよ。 ボオドレエル「巴里の憂鬱」より。 『怪しからぬ硝子屋』 齋藤磯雄 譯 一瞬の裡に無窮の快楽・・などという、 キイワードが見えます。

追億って。笑

結構なお値段の本なのに・・

壮麗な文語譯

愚生にとって、 齋藤磯雄 譯「惡の華」は、 どうも敷居が高い。しかし、 「巴里の憂鬱」については、 齋藤磯雄 譯 が最もよいと思う。とらえ難い夢幻界の表現を、 雅な日本語に置き換えている。これは大変な名譯であろう。「惡の華」が読み難いのは、 こちら…

本がない

河出文庫 ダンテ『神曲』平川祐弘 訳 全三冊(地獄篇・煉獄篇・天国篇)× × × × 地獄篇を時々見ていますが、 煉獄篇・天国篇はどこへいったやら。三冊買ってあるはずなのに、 まるで見当たらないのです。何処に埋もれているのやら。そういうことって、あるよ…

「たましひ」で読む

小学生の頃、 この世で一番偉いのは詩人だと思っていた。 学者、小説家、政治家などは、 コケの一念で努力すればなれる。 でも、詩人だけは、 詩人の魂をもっていなければなれない。 (工藤美代子)出典:毎日新聞 2022/4/2 朝刊× × × × 易経などの中国古典…

マラルメを少々

マラルメって、 易の世界とどこか似ている・・ 気がします。岩波文庫は、 ガチガチの学者が書いたらしく、 大学の授業のように無味乾燥なので こちらを見ている。 36歳のステファヌ・マラルメ

ボードレール「旅」

Café&Meal MUJI で昼飯を食った。 食後、ボードレールの詩、 「旅」を読んだんだけど、 途中から涙が出て来ましたよ。 別に悲しかったからではなく、 作品の世界に没頭して読んでいたら自然と 涙ぐんだのだ。訳者は佐藤朔でした。 また「髪を風になびかせて…

ウェブ注文

3月3日に、 紀伊國屋書店ウェブストアにて、 ある書籍を注文したのですが、 未だに音沙汰がありません。ログインして、 注文状況を確認したところ、 「商品手配中」となっていました。取り寄せ中だとは思うのですが、 ま、気長に待つことにしよう。× × × × …

含章可貞

「中国古典名言事典」講談社学術文庫同書の「易経」の項に こんな文言がありました。 章(しょう)を含んで貞(てい)にすべし。 力量才能があっても、 それを決して表面に出さないがよい。 坤為地 六三の爻辞です。坤卦は家来の道ですから、 たとえ優秀であ…

やさしいフランス詩

タリーズコーヒーでパスタを食いながら、 これを読んでいた。 なかなか好著です。

学者の翻訳

以下は、荒川洋治氏による、 ある翻訳書のレビューです。「訳も注解も労作であることはまちがいないが、 外国語に通じた専門家がそのまま詩の訳者、 理解者となるのはむずかしいことを あらためて知らされる機会となった」愚生もそう思います。「労作」だけ…

男女別の話

男と女を分けてモノを語るなんざ、 今の世の中では叱られてしまうか。 愚生は役者なら男が好きだ。 歌手は女がよい。画家は男。 小説や詩は男。・・こうしてみると、 愚生は男の方が好みに合うようだ。 しかし文学に関して三人の例外がある。 多田智満子。倉…

「失われた時を求めて」を買う

紀伊國屋書店ウェブストアにて。 www.iwanami.co.jp 失われた、大枚。笑

ワイド版 岩波文庫

東洋思想では、 「易経」をサブノートとして用い、 「論語」「大学・中庸」を時々参照しています。易の註釈書を読んでいて、 論語、中庸からの引用文があると、 その都度、原典を確かめています。「高島易断」には、 論語、中庸、孟子・・etc. からの引用が…

今年読んだ本

今年は・・ スタンダール「赤と黒」 ボードレール「悪の華」 ・・を読んだ一年だったと云える。ともに20代に読んだものだが、 再度読んでみてまあ~未だによく解せない。 アランは「赤と黒」を50回以上読んでいるのだから、 2~3回読んだくらいでは読んだな…

シテールへの旅

吉祥寺の古書店「百年」で買いました。 990円。 引用: ところで、古代の魔法書の類によれば、 降霊術師にもてはやされた黄褐色の惑星、 「土星」の、星座のもとに生まれた人たちは、とりわけ、 不幸をたっぷり、憂鬱質をたっぷり、もっているという。 (ヴ…

ライジーア

光文社古典新訳文庫の、 ポーの作品集(小川高義 訳)はおもしろい。 書名「アッシャー家の崩壊/黄金虫」。 昨夜読み終えた「ライジーア」もよかった。 リラダンの「ヴェラ」を思いながら、 読んでいました。 詩も二篇収録されていて、 「アナベル・リー」…

朝の読書

朝、寝床の中で読み、 冒頭の「波打ち揺れる月が」の一句の、 揺らめく感じに魅せられました。 波打ち揺れる月が、その屈託のない美しさを 浴(ゆあ)みさせんものと、わななく湖に送ってよこす 白い光線さながら、われわれの方にしのび寄る、 浮れ女(め)…

ポーを読む

ボードレールを読んでいると、 ポーを読みたくなった。 (ボはポから多大な影響を受けている) 本日昼休みにスタバで 小川高義 訳「黄金虫」を読み終えた。 へ~、そういう話だったのかと、 意味をちゃんと捉えることが出来た。 「盗まれた手紙」も 3ページ…

漢籍を読むには

以下は、 ネットの記事で見た引用文ですが、 どこで見たのか失念してしまいました。しかし漢籍や文学を読むにあたって、 重要と思われますので、 引用の引用ということで、 ここに引用させていただきます。引用: 善く書を読むとは、 文章の外面の韻律、内面…

蔵書から

呻吟語 読んだことないな。持ってるだけ。 それじゃあダメじゃん。笑点 通りすがりの女に この詩、リラダンが好んでいたそうだ。

「赭毛の乞食娘に」

以下の引用は、 ボードレール「悪の華」より。 ( 新潮文庫、堀口大學 訳 )× × × × 色白の赭毛(あかげ)の娘よ、 着物の穴がのぞかせる そなたの貧しさ 美しさ、(中略)びろうどの靴(くつ)軽(かろ)やかな 昔がたりの女王より そなたは小粋(こいき)…

悪の華と論語

7日が立冬だから、 もう「秋」ではないのかもしれないが、 気候がよいせいもあって集中力が増し、 読書の秋を満喫している。すなわち、 ボードレール「悪の華」と「論語」を 深入りして読んでいる。 小生は「易経」を読むのが日課だから、 純一に読み込むこ…

君子

「君子」については、 位が高い、徳がある・・といった、 アバウトな理解だったのですが、 貝塚茂樹先生の語釈が詳しかったので、 ここに引用しておきます。引用: 【君子】 「君」は「群」に通じ、 「子」は尊称で、 朝廷の会議に参列できる 貴族たちの総称…

満月と猫

ボードレールにしては わかりやすい詩です。引用: 夜もふけていた。まあたらしいメダルのように 満月が空にかかっていた、 そして夜のおごそかな気配が、河のように、 眠るパリの上を流れていた。家並にそって、表の戸口から戸口の下を 猫どもがこそこそと…