易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

読書

悪まれる

易経の解説書を読んでいると、 論語、中庸・・などから、 文章を引いていることがあります。以下はその一つです。× × × × 子貢問いて曰く、 君子も亦悪(にく)むこと有るか。 子曰く、 悪むこと有り。 人の悪を称する者を悪む。 ── 論語、陽貨 子貢が、 君…

論語集註

朱子の新注です。 古書 100円で買いました。 以前の持ち主は女子大生。 (おそらく48年前の) 東京大学の教材だったのか。 こんな内容の本です。 「子、怪・力・乱・神を語らず」 ・・は有名な章です。孔子について、 門人が云った言葉です。諸橋轍次先生の…

強い権力

スタンダール 「パルムの僧院」から。牢獄司令官の娘、 クレリア・コンチの独白です。 ああ絶対権力、 いつお前はイタリアを圧するのをやめるのか! 下劣な金銭ずくの人たちばかり! (大岡昇平 訳) なぜだか胸に引っ掛かりました。 なぜだか。

学問のやり方

お弟子さんに勉強法を 問われた程伊川先生*1は、 「すべからく是れ書を読むべし」 と云っています。 そして、 「書は必ずしも多く看ず」 「その約を知らんことを要す」 とつけ加えています。 多くの書を読む必要はない、 それよりポイントをちゃんと 押さえ…

対訳 ランボー

こんなん出ました! すごいねぇ。 まるで仏文科のテクストじゃないか。ジャディス、 シィ ジュムスーヴィアンビアン、 マヴィ エテタンフェスタン・・かつて、 オレの記憶が正しいなら、 オレの生活は宴(うたげ)だった・・

翻訳あれこれ

「失われた時を求めて」は、 どの翻訳で読んでも一長一短です。現在のところは、 岩波で読んだり、 はたまた光文社だったり、 その時々の気分に応じて、 読んでいます。紙面や活字などは、 光文社に軍配が上がりますが、 「すこぶる」を多用していたり、 そ…

新潮文庫の誤植

新潮文庫「パルムの僧院」に 誤植がありました。だよね? × × × × 夜中に目覚めると、 今はこの小説を読みます。朝も布団の中で読む。が、 2~3行読んで、 眠ってしまうことも・・最近は、 スタンダールの文章はいい、 と思うようになりました。それは、 ぶ…

文学的パリ

19世紀フランス小説を、 よりよく読むために・・・ とおもったのですが、 なかなか読めません。鹿島 茂先生は、 バルザック 「ペール・ゴリオ」 の訳者。高遠弘美先生は、 プルースト 「失われた時を求めて」 の訳者。

文学評論

以前に、 1,000円で買いました。 プルーストによる文学評論。 古書です。 まだ全然 読んでないのですが。 ネルヴァル。 ボードレール。 バルザック。 スタンダール。 フロベール。 ・・などについて、 縷々述べられています。

読書と散歩

ここしばらく、 電車にも乗っていないし、 喫茶店にも行っていません。で、 なかなか本を読む時間が、 とれないのですが・・× × × ×仕事の合間を縫って、 「パルムの僧院」 を読み始めました。ちゃんと机に向かって、 辞書を引いたり、単語にマークしたり、 …

牖よりす

坎の六四には、 「牖(まど)」が出て来ますが、 これは論語にも登場します。爻意との関連は別として、 面白い文章なので読んでみます。 伯牛(はくぎゅう)、疾(やまい)あり。 子(し)、これを問い、 牖(まど)よりその手を執(と)る。 曰(のたま)わく、 これを亡…

火の娘たち

本日、 発売になりました。腰帯の「この物語」とは、 『シルヴィ』のことです。プルーストは、 この『シルヴィ』という小説を、 「なぜ自分が書かなかったのか」 と、激しく悔やんだそうです。それくらいの小説です。『シルヴィ』は、大学の授業で、 原文で…

本をしゃぶる

前者が400圓。 後者が300圓。 ・・でした。こういう本を読むと、 小説もちゃらちゃら読むより、 線を引いたり、マークしたりして、 キチッと読まなければあかん、 とそんなふうに思います。易書を読むの同じく。

カミュの肉声

貴重な映像。 「異邦人」のカミュです。« Ce que je sais de la morale, c’est au football que je le dois »Albert Camus, l’écrivain footballeur ⚽ pic.twitter.com/5ty7ve6uYY— Ina.fr (@Inafr_officiel) 2020年1月4日Très beau・・なんてコメントがあり…

LE ROUGE ET LE NOIR

スタンダール 「赤と黒」を読み続けている。 彼女の顔は蒼(あお)ざめて、まさに中世時代の女のような顔だちをしている。 こんな気高い様子を、彼は一度も見たことがない。 じつに美しくて威圧的なのだ。 彼はその姿に思わず恋心を覚えた。 《Pallida morte f…

男と女の会話

昼、スタバで、 ドリップ珈琲を飲みながら、 スタンダールを読みました。 新潮文庫「赤と黒」 そして、 朝、寝床で読んだ、 フローベール。 新潮文庫「ボヴァリー夫人」 朝30分+昼30分。 今日は60分のいい読書ができました。

ようやく入手

フローベール作 「ブヴァールとペキュシェ」 を手に入れました。現金と、 いただいたQUOカード(3,000円券)を 併用して。

目に見えて手に取れぬ

フローベール作 「ブヴァールとペキュシェ」 菅谷憲興訳。作品社。これ、 買いたいんだけど、 本体価格が 4,600円と、 超高額です。すぐには買わないで、 古本屋で買うべきか・・なんとか光文社古典新訳文庫で、 出ないものですかね。

秋の読書週間

ずっとテーブルの隅に積んでありまして、 チラと覗いてみましたら、これが面白い。 ていうか、小生のような者にもわかりやすい。 この本が公演をまとめたものだからか。 著者の頭の良さが伝わってくる感じ。 学者って知的労働者なんだなぁと。 荻窪の古書店…

訳注など

新潮文庫の海外文学は、 [訳注] が文章中に組み入れてあって、 読みやすいと感じます。 「ボヴァリー夫人」 より。 「赤と黒」 は、 光文社古典新訳文庫で読んだのですが、 ラスト10ページくらいに差し掛かったら、 ジュリアンが家庭教師としてレナール家を…

読書の余白に

「ドルジェル伯の舞踏会」 を読み終え、 心理小説つながりで、 スタンダールの 「赤と黒」 を読み始めた。たいそうおもしろい。野崎歓訳。光文社古典新訳文庫。古本。ネット上は色々云われていますが、 なかなかよい訳だと思います。小生は、学者ではないか…

ル・フィガロ

プルーストです。 「失われた時を求めて」 という小説を書いた人です。 😍 pic.twitter.com/xx6ibHYPy2— Printemps proustien (@proustien) 2019年7月13日

荒地

訳文が好みだったので。 話は違いますが、今日は、プルーストの誕生日。1871年。— 高遠弘美 (@Thouartmore) July 9, 2019

ジュリアス・シーザー

今朝、布団の中で読み終えた。 どの本も一回読んだくらいでは、 読んでないに等しいものですが、 この本もそんな感じがしました。 充実した解説を読んで、 ますますそう思いました。

乱読

最近乱読が激しい。 朝五時ごろ、暁光を枕元に差し入れ、 枕の周りに散乱している本を気の向くままに 回し読みしている。ラブレー 「パンタグリュエル」 ちくま文庫 プルースト 「失われた時を求めて」 光文社古典新訳文庫 ダンテ 「神曲」 河出文庫 倉橋由…

十二夜

今朝、五時に目が覚め、布団の中で、 シェイクスピア 「十二夜」 を読み終えました。安西徹雄 訳、光文社古典新訳文庫です。訳文がわかりやすかったせいか、 シェイクスピアを読んで始めて面白いと感じました。文章を書く際の頭の発想、 構文を玩んでいるか…

村の司祭

バルザック 「村の司祭」 を購入しました。 バルザック全集 第21巻 所収の小説です。国分寺の古書店にて。均一のスペースが増えました 店内も広くなっています pic.twitter.com/y5CH6fQGZq— 古書 七七舎 (@Books77sha) 2019年3月23日

散文詩集

ボードレール 「パリの憂鬱」 を読む。「無能なガラス屋」 を読んだが、 人間が持っている悪の精神、天邪鬼を扱っていて、面白い。 エドガー・アラン・ポーの影響のようだ。「午前一時に」 の文章を引用します。 もろもろの人に不満を抱き、自分にも不満を抱…

ボードレールの散文詩

写真、デカッ。(笑)パリの憂鬱ちらほら 「パリの憂鬱」 を読んでいます。 ボードレールの文学論、芸術論を知らないと、 読んでもあまり理解できないようです。 解説を読まなければ。「この人生は一の病院であり、そこでは各々の病人が、 ただ絶えず寝台を…