2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
水地比と地水師は綜卦(反卦)で、 ともに一陽五陰卦ですが、 一陽の位地が異なっただけで、 親しむ、戦うと、まるで 違う運勢が生じています。 ䷇ ䷆ 水地比は、五の天子に向かって 群陰の民衆が親しんでいます。 古人は北極星に集まる星々 とこの卦の象を見て…
年輪は木の成長の跡であり、 地層は土の積み重なりの跡ですが、 これらの断面図は、いわば、 時を一時的に止めたものだと見られ、 易の六画卦と似ている気がします。 易の卦を出すという行為は、 永遠に流れている時を一時的にとどめ、 時の断面図を出してい…
小さな六変筮の例です。ある期間の金運を筮して、 乾為天之坤為地 を得たとしましょう。 ䷀ ䷁
兌には星という象意があります。 ☱ 乾天の上に、一陰の穴が 開いているからでしょう。星は天の穴です。吉行淳之介に 「星と月は天の穴」 という小説があります。
帝乙帰妹。以祉元吉。── 泰六五 「以て祉(さいわい)ありて元吉」とあるからといって、 無闇に大吉判断をしてはいけません。こうした五爻の辞は、 安泰が崩れた時にどうするのか? が書かれてあるのですから。いわば、 「衰運」における アドバイス (上六にな…
黄小娥「易入門」 井田成明「現代易入門」 鹿島秀峰「現代易占詳解」 立野清隆「サイコロを使った 実占・易経」 銭天牛「すぐに役立つ 銭流 易経」これらは、 易占のおすすめ本として ネット 上でよく見るものです。しかし、 これだと卦の理解が 少し浅いように…
横浜DeNA ベイスターズ の ハマスタ の試合で、 4回裏終了時の リレー 対決を楽しみにしている。 ファン と ディアーナ が健脚を競い合うのである。 ディアーナ の アンカー の Akiさんをはじめ、 その ダイナミック な走り方に魅せられている。 他の球団でもやればいいのにとおもう。 ディアー…
易経の序卦は、 漸→帰妹と続いていきます。漸は妻になる卦で、 帰妹は妾になる卦です。卦の形は同じなのに、 上下がひっくり返っただけで、 六爻の爻位が変わっただけで、 上卦下卦の配合が変わっただけで、 このような違いが生じるのです。 ䷴ ䷵ 卦辞によれ…
最初に易経を読んだ時には、 易辞はとっつきにくいと感じた。雑多な感じがしたし、 美しくもないし、 主観の入り込む余地はなかった。そう、 まるで読めなかったのだ。しかし「易経講話」を読んでから、 易経の読み方、楽しさを知り、 ようやく スタート が切れ…
台風の進路予想図の推移を見れば、 明らかに上陸、縦断する コース なのに、 「本州に接近、上陸のおそれ」 とはこれいかに。 言葉を弱めてんじゃないよ。 もはや「上陸の見込み」でしょ? 各局、言葉で印象操作してんのか。 (なんか怒りっぽい口調。笑)
昔の漢学者はこうだったようです。 父はつねづね、 「四書五経の文句は諳記していないといかん」 と言っていた。 (本田済) しかし、 江戸末期、明治期の知識人ならいざ知らず、 現代の一般読書人、それも中高年の人ならば、 まず易経から始めればよいと思…
エクセルシオールカフェ の大きな テーブル 席で珈琲を飲んだのだが、 正面にいた男性客は携帯電話のかけ通しだった。 レシート で オレ の入店時間を確認してみると、 かれこれ 30分以上は電話しているのである。 (うっせー!) 2~3度睨みつけてやったが電話を切る気配はない…
加藤大岳「易学発秘」紀元書房 は古書でしか入手できませんが、 読んでおくとよい本です。 そして、読んで理解するだけでなく、 身に付けてしまうのがよいのですが、 独学だと難しいかもしれません。 一番いいのは、 易学教室だとか、易研究会に属して、 自…
易占の勉強は、 可否を占って易経で答えを 出せるようにするとよい。 まず可否占を学ぶのですよ。 易経も読めない レベル なのに、 私がこの世に生まれてきた理由、 なんて占ってもねぇ・・ なんも答えは出ないよ。 それと互卦、之卦を出して、 卦意をつなげて…
昔の、 易研究会の資料の余白に、 過去の ワタクシ が書いた、 メモ 書きがありました。 まず氏神様を祀ること。 神棚と仏壇のお参りは毎日せよ。 これは易占をする者は・・ ということだったと思います。そのほかにも、 このように教わりました。 キリスト教でも…
相談者をある会社の派遣社員とします。 今の職場に イヤ な派遣社員がいる。 そこでふたりの今後の成行きを占いました。坎為水の水地比に之く を得たとしましょう。対人関係の占なので、 内卦を自分、外卦を相手として 卦を見てみます。 ䷜ ䷇
暑い夏には冷えた クーリッシュ でしょ。 ということで、 昨日 wマスクメロン 味、今日 カルピス 味を 食ってやったぜ。 明日は レモンスカッシュ 味かな。笑 × × × × ぎょえッ!くわばら、くわばら。笑