易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

ボードレール「旅」

Café&Meal MUJI で昼飯を食った。
食後、ボードレールの詩、
「旅」を読んだんだけど、
途中から涙が出て来ましたよ。
別に悲しかったからではなく、
作品の世界に没頭して読んでいたら自然と
涙ぐんだのだ。訳者は佐藤朔でした。
また「髪を風になびかせて」
という句を見て、
ランボーのサンサシオンにもあったな、
この句、と思いました。ラ氏はボー氏の詩を
読み込んでいたんだね、おそらく。
そういえばボー氏「パリの夢」のラスト、

薔薇色と緑色の服を着て ふるえている暁は、
人気ないセーヌのほとりを ゆっくりと進んで、
ほの暗いパリ この勤勉な老人は、
眼をこすりこすり、仕事道具を取り上げた。
(佐藤朔 訳)

このあたり、ラ氏のイリュミナシオン
なんか似ているように感じる。
アルチュール・ランボーなんて、
あまり読んだことがないんだけど。