易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

さようなら、平成

占いとの関わりは、平成に入ってから。
最初は某占い学校で占星術を勉強しました。
占星術以外興味がなかったんだけど、
クラスの人たちが卜術であるタロットを習い始めたので、
なんとなく小生もタロットクラスを受講しました。
が、その講師が単に知識だけの人と小生には思われ、
校長先生に相談して周易クラスに鞍替えしたのでした。
その時の先生が、この写真の先生です。

O先生には四柱推命も習いました。
成績はというと・・周易より四柱の方がよかったかな。笑
けど小生の周易事始めはこの先生だったのです。
今では先生とはずいぶん違う周易をしていると思います。
小生は易辞を深く読んでする三変筮を目指していますが、
先生の周易は象を上手に駆使した象占だからです。
占い書籍に関してはすごい蔵書家で、
「易学研究」 などほとんど持っているのではないかしら。
写真を見ていただければわかるように、
先生は占いが本当にお好きです。講義中も本当に楽しそうで、
いつもニコニコしているといった記憶があります。
特に四柱推命と断易がお好きなようで、ひょっとして、
この分野では日本でも有数の専門家だと思います。
小生は、先生という人は、
ものを見る目が確かであり、道を外れる人ではない、
本物を見抜く眼力に優れている、とそんなふうに思います。
この占い師はこうである、この本はこうである・・
そういう眼力に優れているのです。
それと、偉そうなこと言ってるけど実占力はないじゃん・・
とそんなタイプではなく、鑑定術にも優れています。
小生はかつて電話占い会社に登録していたことがあり、
先生はそこで顧問をしていたのか肩書は忘れましたが、
登録占い師のスキルアップということで、
無料で講座をされていたことがあります。
その際にも先生にはお世話になりました。
授業中、初代銭天牛氏が書いた占星術の鑑定書を読んだり・・
カラオケにも行ったことがあったかな・・
平成が終わりということと、ネット上に先生の写真を見つけて、
なんとなく昔のことを書いてみました。