「易経 陽の巻」
(竹村亞希子・著)
(こどもと読む東洋哲学)
(「易経」の超入門書)
・・という本が平積みされており、
手に取ってページを繰ってみた。
「乾惕」という固有名詞? があった。
(ケンテキ)
「惕」は乾卦三爻の辞であるが、
言葉のチョイスがいいと思った。
ある義理易の研究者は、
易を一言をもってこれを蔽えば、
それは「惕」である・・
そういう言い方もできると、
たしかどこかで云っていた。
その他、
乾為天がわかれば易は卒業。
元亨利貞がわかれば易は卒業。
・・と云う人もいます。