こんな年筮を見ました。
- 臨の恒に之く。
䷒ ䷟
解釈の練習をしてみる・・。
まず象を見る。
本卦・地沢臨の二陽が伸びて地天泰となり、
地天泰の下卦の乾が運移して之卦・雷風恒となった。
乾はさらに運移して天地否になるだろう・・
・・というのは、人為的で考えすぎ。不自然。
そこで卦義の変化を見る。
咸臨丸に乗って新天地に船出し、
たどり着いた土地で定住するだろう。
・・これは比喩ですが、こんな感じだろう。
不安定だが強い運気のもと、
何事かに チャレンジ する運勢。下半期には
安定的となり少しずつ発展していく。
と、
こんなふうに読んでみました。