易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

亢ぶる陰

乾為天の上九は、
純陽の卦の高所に在って、
龍有悔。

雷山小過の上六象は、
陰が過ぎる卦の高所に在って、
也。

陰陽どちらも、
高い位地だとたかぶるんだけど、
陽が「悔あり」なのに対して、
陰は「災眚」があるんだよね。
(爻辞を見てください)

陰は下にあるのが易の理に適うわけだけど、
一番高いところで威張るのは危険なのだ。

愚生はこうした風潮が、
ひいては戦争に向かう兆し
であるとみるのですが、
はたして如何。