2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ある人が、 占いを続けて行っていいか、 を占って兌為沢の四爻を得たらしい。 ䷹ 筮前の審事のない、 卦爻だけのオーソドックスな判断だが、 続けない方がよいと思う。 爻辞占をすればこういう断になる。 伏卦の水沢節は「止まる也」だ。 それに・・ 本当に占…
山火賁・上爻に「白賁(はくひ)」とある。 白く賁(かざ)るのだが、 よくわからないね。 達人になると、 絵なら余白、文章なら行間で表現する というのか。 占なら「求めない」と読んで、 世俗的な占はみなだめとみる。 生命占なら天に召される。 上爻の白…
地天泰を吉卦とみる人は多い。 本当ですか? 泰は否に行く過程でもあるんだよね。 特に三変筮ではそう思って占考しないと。 六変筮で之卦に出たら安泰と見るむきもあるが、 泰にはそうは読まない見方もあるのだ。 (詳しくは秘密です) 三変筮の泰は初爻くら…
水雷屯につき、紀藤元之介氏は、 こんな占意を述べている。 先方から来るのを待つ。又そうすべきである。 これは雷水解を想定したものである。まず、対人関係の占において、しばしばこう見る。 ・内卦=自分 ・外卦=相手 現状においては、 坎の相手に対して…
本田『易』によれば、 水雷屯は「生みの困難」です。これは序卦断法でもそういえますが、 卦象によって説明できます。 ䷂ 震=生み出る 坎=難 小林三剛氏の『易経』には、 「創業の苦難の意」 と占意が書いてあります。
屯。元亨。利貞。勿用有攸往。利建侯。屯は ・(今は屯難だが)いつか必ず通るだろう。 ・時の至るを待ちなさい。 ・今は往ってはならない。 ・有能な人に協力してもらいなさい。「利建侯」は 易の決まり文句ではなく、 屯卦特有の辞ですから、 覚えておいて…
水雷屯・六二の象伝に、 「六二の難は、剛に乗ればなり」 とあります。これなど占に使えます。象伝は、 ただ道義的に釈くだけでなく、 爻の象をもみているのです。よく読んで易の理解を深めましょう。
柳下尚範『易入門』を見ている。 易占の基礎を身につけるには 良書であるとしみじみ思う。 あれこれ考えながら読むのだが、 それがまた楽しいのである。水雷屯にこんな記述がある。 家出人 ━ 家出したものの、困まっていますがすぐには戻りません。 柳下先生…