小生所有の易研究会・資料は、
けっこう高度な内容であると感じる。
先日も沢天夬の卦を参照したが、
程伝、本義、折中あたりならば、
新釈漢文大系 易経を参照すればよいのだが、
中には引用元のよくわからないものがある。
「五陽長盛、一陰将消、亦決之象也」
「水在天上、勢必及下、決之象也」
難解、と云うのではないが、
これの出処が不明だったのです。
昨日、検索をかけたところ、
来知徳の「周易集註」であることが、
判明した。
(ああ、インターネット様)
しかし来氏の註釈が混じっているなんて・・
ひょっとしてこの資料のルーツには、
加藤大岳先生の講座があるのか!?
なんてちょっとドギマギしてしまった。笑
真偽のほどはわかりませんが、
まんざら「ない」とは云えないのです。