易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

「易の話」

20年以上、易を学んでいる人は、
新書版で読んだに違いありません。

講談社現代新書 ↓ 
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この本は、
中国思想の立場から、
易の全体を説いたものといえましょう。

よい本ですが、
経文翼伝註釈を読まなければ、
易自体(卦・爻・辞)の理解は得られませんので、
お間違えなきよう。

それと、
同書を読んでも、
処世術は学べません。