易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

学問のやり方

お弟子さんに勉強法を
問われた程伊川先生*1は、
「すべからく是れ書を読むべし」
と云っています。
そして、
「書は必ずしも多く看ず」
「その約を知らんことを要す」
とつけ加えています。
多くの書を読む必要はない、
それよりポイントをちゃんと
押さえるべきである、と。
たくさん見はするが、
ポイントがわかっておらなければ、
それは、キミ、本屋だよ。
そして終りにこう云っています。
「すべからくこれ聖人の言語をもって
玩味して心に入れて記著すべし」
小生はこの考え方に賛成で、
易経など古典の言語は立派だから、
じっくり味わい、時々誦し、
言葉そのものを心に
とどめておくのがよいと。

× × × × 

(おまけ)
「最近は論ばかり読んで
現物を読まない学生が多い」
── 仏文学 新庄嘉章 


*1:北宋儒学者。『易伝』を著す。