易占に関心を寄せている人。
ネットをよく見るなどして、
情報過多になっている人がいます。
実力以上の上級理論をむさぼったり、
わかったようなことを公の場で
発信するのは控えるべき。
ちょっとした文章・発言でも、
易の造詣の深さはバレますからね。
勿論、分相応なら「吉」なのですが、
背伸びするのは「吝」です。
それより易経・易占の基本書を読むこと。
そして実際に人を占ってみること。
これらを優先しよう。
基本書は2~3冊読めば十分です。
多読は基礎力がついてから。
そんなに簡単に実力はつくものではありません。
それと実占をしてみることはとても重要です。
これをしないと的外れな勉強になってしまいます。
実占をすると易観が180度変わるかも。
それは “視点” が変わるからです。
仮に秘伝を知ったところで、
実際に運用できなければ、
知らないのと同じです。