易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

文章を噛み砕く

最早読む人もないようですが、
過去記事をしつこく再掲しておきます。

× × × × 

易経だけ読んでいても、占いは出来ない、
これは誰しもが経験することでしょう。

その対処策として、当ブログでは、
「易学大講座」 を読むことを
おすすめしています。

その際 「読む」 ということは、
占考の根拠を自分の頭で考えながら、
文章を噛み砕くようにして読む、
そういう読書法です。

たとえば、
大講座の豫九四の占考に、
転業・転職など不可
とありますが、その根拠は何だろう?
(答えられますか?)

そのように、
一文、一文、一語、一語、
占考の根拠を考えながら読む、
そういうことであります。

大岳氏の占考文章は、
ストーリーテラーのそれではなく、
必ずや合理的な根拠をもって、
書かれているからです。

おそらく易は、
誰に習ったから身につく、
どの本を読んだから実力が向上する、
ということではなく、
みんながよく知っている良書を、
この噛み砕くようにして読むということを、
日々、何年も何年も繰り返すことによって、
徐々に、少しづつ、
身につくのだと思われます。

研究会・講座に出席したり、
易書を読んで「理解」することは、
知識の習得という点ではよいのですが、
この噛み砕く読書をしないと、
「卦爻」を操れるようにはなれないと、
(実占はできないと)
当ブログでは考えています。