易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

易学大講座で学ぶ

加藤大岳氏は火風鼎九三において、
このような占考をされています。

住所は移つて吉。
新築・旅行など見合せて無難。
(易学大講座)

引越しは吉だけど、旅行はだめと。

ここには、
理由が書いてありませんが、
この占考は重要です。

鼎の三爻は、
巽木の極で、離火に近いため火力が強くて、
鼎の中身が沸騰してやかましいところ。

で、
今いる住所では、
苦情や支障が多くて落ち着けないだろうから、
引っ越した方がいいですよと。
象占ですね)

これが新築や旅行ですと、
これから鼎耳が取れるような目に遭って、
行が塞がるようなことになるから、
(鼎耳革。其行塞と爻辞にある)
行かない方がいいですよと、
大岳氏は辞占をしているのです。

爻辞に、
「その行くこと塞がる」とあるからといって、
引越しでも、旅行でも、なんでもかんでも
「行けば塞がる」と辞を読むのではない。

おみくじ易はご法度で、
こうした見方を、
易学大講座で学ぶのです。