易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

爻の見方

沢火革三爻を見る時には、

  • 位は正しいのであるが剛に過ぎる。
  • 下卦の一番上なので中を得ず行き過ぎる。
  • 離の極なので火のごとく烈しい。

ということをまず掴んでおくこと。

   

ゆえに、
朱子周易本義では、
過剛不中、居離之極、躁動於革者也。
と云っているのです。

「過剛不中」「離の極」なので、
躁動する爻であると。

以上のことを踏まえて、
爻辞を読むとよいのです。

爻辞曰、
征凶。貞厲。革言三就、有孚。

中を得ておらず、
火のように烈しく強引ですから、
征ケバ凶なのです。

岩波易経にも、
そのようなことが
書いてあるはずです。