易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

易の神様

現代易においては、
天の神様()、地の神様()、
といったところでしょうか。

f:id:kuz-akichi:20210921153340j:plain
出典:岳易館 柳下尚範易学教室 
左・加藤大岳氏。右・柳下尚範氏。

易の六爻で云えば、
大岳氏が五爻で、柳下氏が四爻でしょうか。

天の神様を承けて、
四の地の神様は下卦である我々に、
「易 占法の秘伝」*1
「易入門」・・という、
得難い書物を残してくださいました。

この二書は、
現在容易に入手出来るものですから、
これだけでも有難いことです。

これらを手引きとして、*2
あとは我々がいかに「易経」を読んでいくか、*3
ということだと思います。

*1:この本は、復刊を望む声が多かったのですが、
イザ復刊されたら反響が薄い気がします。笑

*2:本当は「易学大講座」も読むべきなのですが、
現在、入手困難です。

*3:易経講話」「新釈漢文大系 易経」は入手可能。