易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

蹇の解ける時

これから新しいことをするに際して、
水山蹇を得たら「おやめなさい」だけど、
現在蹇難(行きなやむ)にある人でしたら、
やはり動いてはいけないんだけど、
ではいつまで辛抱したらいいのか。

「高島易断」によれば、
上爻の時まで耐え忍びましょうと、
いうことになります。

上六の辞に、
「碩(おお)いなり。吉」
とあるからです。

それから、
卦の終りですから、
蹇が極まって運気が変ずるのですね。
たとえば、次の雷水解とかに。
蹇難が解け散るので。

たとえば、
コロナ禍で経営が傾いている時に、
廃業如何を筮して第四爻を得たら、
上爻までの二か月なのか、二年なのか、
耐え忍んで居れば、時運が転換して
自然と経営が立て直せますよ・・
などと占うことも出来ます。

しかし実占では、
そこまで耐えられるか否かが、
問題なのですが。