ネット上の易占に関する、
記事、tweetを読むには、注意が必要です。
俗説や間違い、勘違い・・な意見があるからです。
先日も間違った文章がありました。
大岳先生の本を読んだらしい某氏が、
ご自身の見解を述べていたのですが、
完全に内容を読み違えたものでした。
(他にも気づいた方がおられるでしょう)
しかし易に詳しくない人が見たら、
「へ~、そうなんだ」
と思ってしまうかもしれません。
初学時に誤った考えが摺り込まれてしまうと、
一生誤った易占の繰り返しになりかねません。
ネットにはそうしたリスクが常に存在するのです。
易に関しては、安易にわかったようなことを
発信しない方がよろしい。
結果として他者の迷惑になるから。
ネットにおける易記事は、
自分の勉強過程を記しておくか、
自分の占考例を書いてみるかに止めておくべき。