当ブログの易占は、
柳下「易入門」の域を出ていないのですが、
ネット上における同書の評判は、
あまりよろしくないようです。
レビューを見ても、
表現がむずかしい、
文章が古い、
ハードル高め・・
などと書かれています。
これは、
著者の実直さの表れかもしれませんし、
易占講座のテキストが母体であるために、
簡略に過ぎてわかりづらいのかもしれません。
表現がむずかしいと感じるのは、
まだ易経を読み慣れていないからです。
そういえば、
柳下氏の師であられる
「加藤大岳」先生の名前も、
ネット上では見なくなりました。
愚生の見立てでは、
加藤→柳下の流れにおいて、
易占はほぼ考えつくされていると思うので、
これは残念なことであります。
もはや我々ごとき凡人の
つけ入る隙はないというのに。
我々はただ両氏の著作を、
金科玉条のごとく崇めればよいというのに。
・・とそんなことを思う、今日、この頃。
(ナンダこの アリガチ な終わり方は。笑)