易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

そっぽを向く象

たとえば、
好きな彼とのことを占って、
雷地予初爻を得たとします。
   
四と陰陽応じているから、
ふたりの キモチ も応じていると見ますか? 

しかし、この場合は、
相手は アナタ を見ていません。

四は震の主爻で、
外へ向かっているから、
初爻なんて眼中にないのです。
  ↑ 
   
こういう見方もあるのです。

義理易でも四との応は凶判断。

なにより、
得卦が一陽五陰卦で、
この彼は女性関係がお盛んです。