易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

易占サイコロ

正式の筮法(立卦法)に用いる道具(筮具)は、筮竹と算木と筮筒、それに掛扐器をもって一式とします。
(柳下 「易入門」)

小生、最近は筮竹を用いることなく、
八面賽+六面賽をもって立卦しております。

これは正式の方法ではないのですが、
時の流れにおける、その一瞬の断面を切り取り、
三変筮における可否を占う分には、
感覚的には支障はないと感じています。

それより、たとえ筮竹であっても、
どうでもいいことを頻繁に筮する方が、
潜意の薄い卦が出るような気がします。

これは小生個人の感想ですので、
他人に絶対にこうだとは云いませんが。

立卦するに際しては、易辞の、
東鄰殺牛、不如西鄰之禴祭、実受其福。
を重んじていると云っておきます。

易占の最大の 「秘伝」 は、
占事を明確にして、
筮前の審事を綿密に行い、
占的を絞り、
筮法を選択し、
得卦し、
占考・占断する、
・・ことです。*1

この一連の流れを遵守し、
人間の貧弱な能力によらないで、
易経に書かれてある神聖な教えに従う・・

こうした観点からは、
重大な占には筮竹を用いるべきである、
ともいえると思いますが。

*1:当たり前ですが、これが実践できてない人が多い。
何を占い、何を占考しているのかわからない占例が・・。