易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

豫を俯瞰する

初「鳴」
三「盱」
五「疾」
上「冥」

豫卦の爻辞、こうして並べて見ると、
あまりよくありませんね。

「鳴」 は、
謙を鳴らすのはよいけど、
豫を鳴らすのはよろしくない。

あと、
楽しみを見上げていたり(三)、
常に疾(や)んでいたり(五)、*1
冥(くら)い状態(上)ですから。

四が豫の頂点で、
五、上となると楽しみが悲しみに変ってくるのか。*2

三変筮は爻辞占ですから、
これらのことを踏まえて占考すべし。

*1:疾は豫の反なり。

*2:歓楽極まりて哀情多し。