易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

何が解けるのか

同じような会がいくつかある中で、
A氏の担当する会が交通の便が良いので、
参加しようと思ったのですが、
どうせならということで、
卦をとってみたのです。

占的:A氏でよいか。
筮法:可否占なので三変筮。
得卦:雷水解の二爻。
  
得卦を一瞥して、
「あれ? 解けちゃうのかな」
と思いました。

爻辞は小人を解くということですが、
この場合は辞を重視しなくてもよく、
むしろ震の陽気によって解けてしまう
坎の主爻である点が問題なのでした。

「さて、何が解けるんだろう?」
そう思いつつ会に参加してみると、
1月から人事が変わったらしく、
担当者はA氏ではなく、
Bという人に変更になっていました。

そんな占があったということで。