岩波易経は、ワイド 版も含めて、
6~7 セットは持っているとおもう。
その中の メモ 書きの一つにこうあった。
易の辞というものは、
卦は時について述べており、
爻は人に「こうせよ」と教えている。
まァ、
そう思って易経を読むとよいでしょう。
爻辞は、
このように振舞えば中を得られますよ、
ということなのです。*1
そして、
卦と爻で「時中」になります。
*1:凶判断の爻はただ「悪い」とだけしか書いてないことがあります。その場合は卦辞・彖伝・象伝を参照して、どう振舞うべきかを考えましょう。