易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

占的がダメ

占的を上手に、またシンプルに立てないと、
卦読みが曖昧になります。
易卦は、吉にも凶にも、どうにでも読めますから。
適職は何? とか、
私が生まれた意味は? 
を占的としても、
おそらく卦から答えは得られないでしょう。
ただ自分に都合のよい解釈をするのみで。
占的を工夫するということは、
占者の実力に直結します。
ベテラン占者は、こんなふうに占的を立てれば、
易経で答えが出せる占的になるということを
無意識に知っているのです。
三変筮なら、基本的には、
「可否・成否」を占的にすれば
いいのですが。
「私はいつ結婚するか」と占うより、
「この人との結婚話はまとまるか」を占って、
「成る」と判じたならばその得卦を利用して、
それは「いつ」を読んだ方がよい。
得卦から直接、数や時期を読み取ることは
実に困難だからです。
占的を工夫しないと、何年易占に励もうとも、
ちっとも実力は向上しません。
毎度、毎度、曖昧な占を繰り返すだけで。