2020-03-13 火の娘たち 読書 本日、 発売になりました。腰帯の「この物語」とは、 『シルヴィ』のことです。プルーストは、 この『シルヴィ』という小説を、 「なぜ自分が書かなかったのか」 と、激しく悔やんだそうです。それくらいの小説です。『シルヴィ』は、大学の授業で、 原文で読んだはずなのですが・・けれども、 試験前に友達から回って来た、 翻訳のコピーで読んだだけでしたな。今思えば、 「あ~、モッタイナイ」 心からそう思います。