易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

易のはなし

易占は、ある意味
勉強しやすいともいえる。

易経講話」 とか、
「易学大講座」 などという、
古典的とも云ってよいような、
良書があるからだ。

占星術か何かだったら、
洋書を読まなければいけない)

書名を見ればわかるように、
ともに講義形式の本なので、
公田・加藤両氏の実際の講義と、
内容的にも同等だといえます。

いや、
実際に講義に出ているより、
着実に学んでいけるかも。

ノートをとる必要がないので、
自分のペースで、他の易書をも参照しつつ、
じっくり噛み砕くように講義内容を
こなしていけるから。

ただ、問題は、
誰からも強要されませんから、
ある程度、易に対する適性がないと、
長く続けていかれないという・・。

読んでいて退屈なのは、
まだ実力がないからです。

(あまりにないからです)

けど、頑張って続けていけば、
すこしずつ理解が深まってきて、
易を読むのが楽しくなるはず。

××××

閑話休題

f:id:kuz-akichi:20190706130158j:plain
著者の高田淳氏は、
高田眞治先生のご子息です。
難解かもしれませんが、
勉強になる本。

淳氏は、
王夫之の易説を述べています。