易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

易の蔵書(2)

高亨氏による易の註釈書です。
2016年、古書にて購入。
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以前の所有者は、
広島大学の教授だった人です。

ネットで購入したのですが、
古書店の方が、
そのように申し添えて下さいました。

鉛筆で傍線を引きながら、
ていねいに読んでおられます。

小生のごときは、
ただただ恥じ入るばかり・・
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マサニ水ニ溺レ死ヌ・・
なんて、不祥な文字に傍線が。

「无咎」 が衍文であるか否かを云々・・。
凶なのに无咎。これが矛盾であるか、どうか。