テキストを間違えない
お薦めの易経本として、
がよく挙げられます。
しかし オレ は、
のほうがよいと考えます。
そして、両書を薦める理由の多くが、
「わかりやすい」という、
単なる主観的理由だからです。
易経を読むとは、
「辞の意味」だけではありません。
卦画、象、六爻の状態を読み、
そのうえで辞を読むことが、
易経を読むということなのです。
ここが他の古典とはまるで異なるのです。
たとえば乾為天ならば、
岩波易経にはこう書いてあります。
乾は六爻皆陽、純陽の卦。
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初九は最下の陽剛、
九二は陽剛居中、
九三は下卦の極、警戒を要する危位。
九四は下卦から上卦にのぼったはじめ。
九五は陽剛中正、
上九は陽剛居極、
卦と六爻がこのようだから、
一つの卦、六つの爻に対して、
それぞれ辞が掛けられているのです。
そしてこう読まなければ、
三変筮による可否占なんて
とてもできません。
こう云われても、
岩波易経がまるで読めなければ、
を読むしかありません。
図書館で借りて来て、
(高価ですからね・・)
十個の卦でいいから、
じっくり読んでみてください。
オレ の云ってることが、
キット わかるとおもう。