易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

書店で見た大熊易の本

大熊茅楊 易学入門 講義録

二見眞有 著(福田有宵 監修)
説話社 3,080円(税込)

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かつては、高島易断、周易裏街道など、
書店で目についた易書はすべて購入した。
今は・・金がなくて購入を躊躇する。
上記はそんな一冊です。
もっていて損のない易書だとは思うが、
とりあえず「やめておこう」と。
易学大講座を読めば同じだと思うから。
いやこの本は講義録(レジュメ)だから、
ただコレを読んでも占考の根拠は不明だろう。
易学大講座を読まなければ。
というわけで買わなかったので。

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内容について一言すれば・・

たとえば、
明夷と晋、未済と否を
対にして把握していますが、
こういうところに大岳易の片鱗が
表れていると思います。