六面賽 1個による立卦法は、
柳下「易入門」に載っています。
p.111
ついでに
「立卦法の種類と方法」(p.105~)
も読んでみましたが、この本は
やはりよい本です。
(お値段も 1,100円 と良心的!)
・四象算木
・爻卦入り算木
・陰陽算木
なども説明されていましたが、
陰陽算木なんて名称、
すっかり忘れていましたよ。笑
個人的には、筮具は、
筮竹だろうと、サイコロだろうと、
硬貨だろうと、投げ算木だろうと・・
何でもよいと思っています。
自分の易にフィットしさえすれば。
他人に押し付けたり、
強要したりするものではないでしょう。
ただし、
師事している先生がいる場合は、
師に従うのがよいでしょう。
「我が門は筮竹しか認めない」
というなら筮竹を用いるべきです。
好き勝手にやっては、
筮が乱れるものだから・・
お師匠さんて、
そういうことを憂へているのですよ、
おそらく。
だから、
師が指定する筮具があれば、
それに従うのがよいのです。