易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

物より精神

易経を読むと、
物、金銭、外見の立派さよりも、
質素、倹約ではあっても、
心、精神、真心を重んじています。

なので筮具においても、
安価なサイコロではあっても、
日々易経を読み、
まごころをもって易に接するなら、
易神はその誠意に感応して・・
まごころに心動かされて・・
と考えてよいかと思います。

外見や物質的な立派さよりも、
質素ではあっても精神の立派なことを
易は重んじているのです。

たとえみすぼらしい八面賽であっても。