失せ物占の基本を述べます。
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まず、
失くしたものは見つかるか。
これを占的として卦をとる。
↓
見つかると出たら、
↓
新たに占的を立てて、
どこにあるかを占う。
占的を小さく絞っていますから、
筮法は三変筮を採用します。
これが基本です。
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上級者でしたら、
最初の一卦のみで、
「見つかるか」「どこにあるか」
を判断してもよいのですが・・。
しかし基本通りに占った方が、
判断しやすいと思います。
詳細は、
柳下「易入門」を
参照のこと。