易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

頌春、そして易占検定

本年もよろしくお願いします。

× × × × 

さて、新年から火風鼎を読むのですが、
こんな問題を思いつきました。

もし易占が資格制度になるとすれば、
易経からの出題は、合否を決する
重要科目になるに違いありません。
そこで問題。
「鼎は物を煮炊きする器ですが、
 鼎の用(はたらき)について述べなさい」
答えのポイントは、
・上帝を享ること。
・聖賢を養うこと。
この二つを外さないことです。
これは彖伝に、
・享上帝 
・養聖賢 
と記されてありますからね。
これを落としたら、
易占検定2級はおそらく不合格でしょう。
ちゃんと勉強していれば、
誰もが出来て当然の問題だからです。
難解な得卦解釈の論文問題が少々できなくても
直接不合格とはならないでしょうが、
こういう基礎的な問題を落としたら、
まず合格は覚束ないでしょう。
柳下「易入門」にも出ていますし。
易占家を志す皆さんは、
心して易経を勉強しましょう。笑