その人の「人となり」を知るに際して、
東洋占術でみても小生はあまりピンとこない。
西洋占星術で調べるのが一番しっくりくる。
占師の自己紹介で星を以て表現している人がある。
それにならって自己紹介します。
太陽:うお座
月 :みずがめ座
水星:みずがめ座
金星:おひつじ座
火星:かに座
です。どうぞよろしく。
わかる人には、わかる・・
のではないでしょうか。
占星術を習い始めのころ、
講師の先生はこう云いました。
「天文歴を横にさーっと見ていくだけで、
どういう人か掴めるようになりましょう」
今はパソコンでチャートを出すでしょうから、
あまりこういう技は身につかないか。
しかし小生はこういう前時代的な占星術を好む。
手書きで出生図を書き、ASC、MCを暗算で記し、
星・星座・アスペクトくらいを情報源として
それを深く読み、太陽・月を動かして未来を読む。
そういう占が好きです。
あまりに精密、あまりに技巧的なのはどうも・・
占いはもっと大雑把なものじゃないだろうか?
そう考えるからです。