最近は易の会報に
占例を書くことも少なくなった。
最新の占例は今年の新年号に
添付してもらったものだ。
昨年オリパラが延期になった時点で、
2021年7月の開催はあるかを占った。
その結果を投稿したのだ。
結論のみを云えば「開催されない」
と断じたのだったが、どうやら
強行されそうな雲行きですな。
写真は小生が初学時に書いたもの。
個人的には稚拙な我が占例なんて読む気もしない。
といって現在書いたブログ記事にしても、
読み返してみるとイヤな気分になる。
いつまでたっても未熟な感じがする。
加藤大岳先生クラスになると、
易学大講座を読めばわかるように、
小生が十年も二十年もかけて知ったことを、
ほんの数年で悟ってしまっているように思われる。
いや、それ以上に知っている。
大講座時代はまだ占法として確立されておらぬと
云われるがそれでも後年の萌芽は表れている。
ま、陽長ずる息卦ではないが、
自分のペースを守って、ひとつずつ
陽を積み上げていくしかない。