易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

害鳥を射よ!

公用射隼于高墉之上。
獲之无不利。
象曰、公用射隼、以解悖也。
── 雷水解、上六 

高い城壁の上に、
貪欲な害鳥がいて、
内部をきょろきょろ覗っている・・
という爻です。

× × × × 

安岡正篤氏の解釈がgood !

最も危いのは高位にある小人である。
容易に手のとどかぬ処にゐる難物である。
高い城壁の上の隼(はやぶさ)を
射て落せば至極よろしい。
(「易学入門」)


解卦の六爻の言葉は、
世に害を与える小人を
解去することを述べています。

二には「狐」とありましたが、
ここでは「隼」が出て来ます。

我が国の現在もそうですが、
小人が高位にあって害をなしています。

最も高いところにいるので、
これを除くことは困難なのです。

武器をとれ! 市民たちよ! 
── ラ・マルセイエーズ 

「これを獲て不利なし」