前回のブログで書いた、
「六変筮は三変筮をマスターしてから」
と教えてくれた先生には、
このような文章もあります。
(引用)
昔、名のある易者が、
いみじくも六十四卦を理解する早道は、
男と女の関係に置き換えてみることだと
教えてくれた。大成卦は、- - と ―、
女と男が交わりあい、くっついたり
離れたりして成り立っているからだと。
こんな事を書くと、神様や、先生からも、
当たり前な事だと言われるか、馬鹿な事を
言うなとお叱りを受けるかもしれない。
ひさかたの あめのみはしら ゆきめぐり
まぐはひましつ めをのふたはしら
という歌がある。- - と ―。女と男の世界である。
(引用、終り)
ある程度余裕をもって、
卦•爻•辞を読まなければ、
男と女は見えてきませんが。
参考まで。
(おまけ)
今読んでいる解卦は、
春情(震)を以て帯(坎)を解く象ですが、
上爻以外は皆不正爻で、
それぞれ比していますから、
「女子不貞」と云われるのか?