柳下尚範 著「易入門」虹有社
を、ほぼ毎日参照します。
- 卦の説明と判断の要領
- 八卦の象
を、特によく見ます。
他の易書を読んでいて、
・自分で閃いたこと。
・知らなかった象意。
・覚えておいた方がいいと思う句。
を、書き込んだりしている。
まだまだ今になっても、
この「易入門」をマスターしきれて
いないのですよ。
当ブログの、
「占」における目標は、
この「易入門」に書かれてあることを、
応用自在に操れるようにして、
三変筮をすることです。
そして、
この本をよく理解するために、
易経を読んでいるのです。
さらに、
- 易経の伝統
- 易の基礎知識
の章も、
よくまとまっていますから、
重宝しています。
「占者の心得」の項など、
さらりと書いてありますが、
「秘伝」と思われる内容です。
この著者の文章は、
隅々まで神経を使って書かれていますので、
一文一文、噛み締めるように読むべきです。
そうしないと、
大事なことを、
読み落としてしまいます。