[文士は家郷に容れられず?]
— 大森博子🌒 Hiroko Ohmori (@11111hiromorinn) 2020年11月15日
二葉亭が「『罪と罰』がおもしろくて徹夜で読みました」と、あるロシア人に話すと、「よくあんなものがおもしろいね。私たちはみな3、4頁で実は閉口しているんだよ。だが評判が高いので外聞を恥じて、我慢してやっと終わりまで読むんだよ」 pic.twitter.com/lAM8EWXPds
小生の持っている岩波易経・ワイド版も、
これは古書なのですが、
最初の数ページは、以前の持ち主が
真面目に読もうとしたようで、
辞書を引き引きルビを打っていますが、
それもすぐに挫折したようで、
今は小生の手元にあるというわけです。
やはり、
「よくあんなものがおもしろいね。
私たちはみな3、4頁で
実は閉口しているんだよ。」
だったのでしょうか。