易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

墳墓を賁る

山火賁の取象の一つに、

墳墓の卦象と見る。
(真勢易秘訣)

というのがあります。

たしかに、この形(画象)は、
  
  
お墓のように見える。

つまり、
お墓()の前に花()が手向けてある。

離を霊魂ととれば、
魂を止めている象でもある。

そういえば、
花は魂にとっての座布団だから、
花がないと魂がやって来られない、
とどこかで読んだ記憶があります。

それはともかく、
離を焼いた遺骨としても、
艮の下に離が埋まっていますから、
やはり墓の象です。

余談ですが、
神宮館「易学小筌」には、
この山火賁につき、

崇災たゝりわざはひ〕変死者又は仏の障り。

とあります。

はたして、
この卦を得たら、
墓参りに行くべきか。

花を持参して、
墓参りに行くべきか。