易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

冨山房の周易

冨山房
漢文大系 第十六巻
の「周易」です。

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小生は15年ほど前、
神保町の冨山房に直接行って、
同書を購入しました。

古書店の店頭で探せば、
300円で買えたのですが(後悔)。

本文中、
「王註」とあるのは王弼の注で、
「通解」は伊藤東涯『周易経翼通解』
です。

今では、
「王註」も「通解」も、全訳が
明徳出版社から出ていますね。