易経を読むブログ

易占目的の ブログ ですが「易経を読む」と謳っているのは、易占に易経は不可欠であるという考えからです。「有料記事」は知っておくべき六十四卦の見方や占例を記してみました。無断転載禁止。

年齢と易卦

眼科で検診を受けると、
「年齢相応の正常範囲内です」
と眼医者さんに云われた。

お医者さんは常に患者の年齢を
念頭に置いて診察しているようだ。
易卦を見るに際しても、
そうであるべきかなとおもった。

たとえば乾為天の初爻は
用いてはいけないところだが、
自分に力をつける分には、
力がつけられそうだ。
しかしこの場合「若い人なら」
という条件がつくのではないか。

占を乞うた人が、
ええ年こいたオッサンであったら、
「これはウダツがあがらない」
という占になるのではないか。

結婚相手を占って、
賁の上九が得られたら、
「相手は白髪のおじいさんですか」
とか。

また、
いい若い者とか、
働き盛りの壮年者が上爻を得たら、
「これは只者ではない」
なのか、あるいは、
「窓際族」
「ただブラブラしている」
なのか。笑

そんなふうに見ても、
いいのかもしれないと思ったりする、
今日この頃。

以上、
瞳孔を開いて検査をしたので、
眼球内が乱反射して、
パソコンの画面が見えません。