易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

易のメモ

ある記述を見ようと、
易経講話」をめくっていると、
こんなメモ書きがありました。

書いたのは過去の自分です。

× × × × 

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白賁。无咎。
について書いています。

この辞は、
仙人以外の人は、
「求めなければ、咎はない」
と解すればよいでしょう。

白=求めない、と。


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「扶陽抑陰」

陽を扶(たす)けて陰を抑(おさ)える、
という考え方です。

易にはこういう思想があって、
易の機構にも反映されています。