2020-08-23 易のメモ 周易 ある記述を見ようと、 「易経講話」をめくっていると、 こんなメモ書きがありました。書いたのは過去の自分です。× × × × 白賁。无咎。 について書いています。この辞は、 仙人以外の人は、 「求めなければ、咎はない」 と解すればよいでしょう。白=求めない、と。 「扶陽抑陰」陽を扶(たす)けて陰を抑(おさ)える、 という考え方です。易にはこういう思想があって、 易の機構にも反映されています。