小林三剛『易経』によれば、
雷天大壮の象意のひとつに
「建築の卦」というのがあります。
ピンと来なかったので、
考えてみました。
(後記)
繋辞下伝が出典のようです。
× × × ×
大壮は
乾下震上の卦なので・・
- 乾→高い&立派→邸宅
- 震→木&陽を積んでいく象→建築物
・・なのかなと思いました。
× × × ×
また、
乾為天を高層ビルとすれば、
雷天大壮は建設中のビル
とも取れそうです。
それと、
「大壮」という卦名自体が、
大きな建物を象徴しているか。
× × × ×
個人的には、
☳
☰
の形は東京都庁舎に見える。
これは大兌の象です。
兌☱は陰が陽に乗っている形なので、
女帝が君臨しています。