易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

君子豹変

君子豹変。小人革面。
── 易経、革卦上六 

ネット上で、
よく見る文言ですが、
小生にはイマイチ
よくわかりませんでした。

ただ、
五爻で革命は成ったのだから、
もう新たなことはしないで、
状況の変化に合わせて
変わりましょうくらいにしか、
考えていなかったので。

(アバウト!)

世間的には、名言として
捉えられているようなので、
どんな解釈があるのか、
調べてみました。

君子は遷善改悪が明瞭である。
其の明瞭である様子が、
豹の毛色の模様の
明瞭で有るが如くであり、
宛(さなが)ら前後別人の概がある。
然るに小人は善を見ても
遷(うつ)ることが鈍く、
心から改正することが出来ない、
只表面だけ革める。
(解釈、服部宇之吉)

「遷善改悪(せんぜんかいあく)」は、
善に遷(うつ)り悪を改める、
ということです。

「小人革面」の解釈は、
程伝の説を取っていると
思われます。

今度沢火革を読んだ際に、
じっくり考えてみよう。