易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

古い易説の本

李鼎祚撰「周易集解」を入手。
廉価(800円)でしたので。

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主に漢易の易学者の説が載っています。
時々、王弼「易註」の説も。

× × × ×

小冊子が挟んでありました。
以前の持ち主は、
大岳易系列の先生だったようです。

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発行人 小林三剛 
編集人 大熊茅楊 
・・となっています。

冊子中には、
岳易館 大熊茅楊教室茅楊会 
岳易館 柳下尚範教室同人会 
岳易館 普品易の教室 
・・なる文字も。

「易学大講座」の広告には、

易を研究しようという方は、まず本書から初めて下さい。

・・との宣伝文句。

小生も、
力こぶを作って、
これには同意します。

しかし、
全八冊で2,800円なのには、
驚きました。