易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

五行と易占

五行については、
小生は周易ですので、
病占か数くらいでしか、
お目にかからない気がします。

たとえば、
木行(震・巽)ならば、
肝臓であるとか、三・八とか。

五行の数は、
水・火・木・金・土 と覚え、
順に、
1・2・3・4・5 です。

個人的には、革卦に限って、
離下兌上の形より火剋金を見て、
火によって兌金が溶けてしまう、
といった見方をすることがあります。

その外、
天気の占で乾為天を得たら、
純陽の卦で、乾下乾上の卦なので、
金が極まることで金生水となし、
雨が降るなんて占もできないことはない。
(これは人にもよるでしょう)

けれども、
乾為天は五行を使わずとも、
もっと本質的な見方をすれば、
雨と見ることはできます。
(爻変するのではない)

ちゃんと易経を学んでいればですが。

× × × ×

易とはムカンケーの話。

当ブログの訪問者で、すんごいページビューを
されている方がありました。

一週間前が184ページ。
本日の丑三つ時が379ページ。

オラ、ビックラ、コイタ。

いつもは、
井泥不食。旧井无禽。
── 井、初六
といった状態なので。笑