易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

勝敗を占う

これは卦読みのお稽古です。

× × × ×

阪神が9/30の最終戦に勝てば、
広島を抜いてセ・リーグの3位が確定し、
クライマックスシリーズ進出となります。

この試合まで阪神は五連勝中で、
好調をキープしています。

そんな状況のもとで、9/30、
阪神の最終戦の勝敗を占いました。

占的:阪神は中日に勝つか。
筮法:三変筮。
得卦:兌為沢の九四。

 
  

兌は少女の卦ですので、
たくましさに欠ける感じがします。

卦だけを見れば、
阪神が勝てるとは思われません。

しかし、
阪神が五連勝中であるということが、
ポイントだと思いました。

兌為沢は、重卦で、
喜びを重ねるという卦なので、
今日(9/30)も勝って喜ぶのだろうと。

得られた四爻は、
セ・リーグにおける順位を示しており、
上爻は優勝、五爻は2位、四爻は3位で、
阪神はAクラスに滑り込むと思われます。

結果。
3対0 で阪神が勝ち、
セ・リーグの3位が確定し、
CS進出とアイなりました。

× × × ×

この占は、
阪神が連勝中であるという情報がなければ、
「負け」 と占ったに違いありません。

このことからも、易占は、
卦の意味を絶対視して占うのではなく、
(少女の卦だから負けるではなく)
むしろ筮前の審事に卦意卦象をねじ込んで、
状況によって卦読みを変えるのが、
正しい易占法なのです。
(連勝中ゆえ喜びを重ねると)

ですから、
芸能人などの 「覗き見占」 をして、
「この離婚にはこういう内実がある」
などと、おごそかに占ったとしても、
実はたいした信憑性はないのです。

人は 「神秘」 につき、
おごそかに、自信たっぷりに云われると、
つい信じてしまいがちですが。