易経を読むブログ

易の 辞・変・象・占 について記しています。読書、日記、時事も。無断転載禁止。

果実が欲しい

山地剥の占考につき、
易学大講座では 「望みが大きすぎる」 と、
二か所で云っています。

ひとつは、願望占。

願望などは・・・徒らに望むところのみ大きかつたりして通達の見込みがありません。

 
  

上爻の一陽は 「碩果」 です(爻辞参照)。
この卦は一陽五陰卦ですから、
衆陰はこの一陽である果実をもぎ取って、
食したいと思っています。
けれどあまりに高いところにあるので、
手に取ることができないのです。
無理をすれば樹上から転落してしまいます。
そういうわけで、現実的でない望みをもつという、
そういう取象なのでしょう。

××××

この卦の形は、
いろいろな象が取れるようです。

なので、大講座の占考も、
少し複雑であるように思われます。